2月 252006
 

ロタ島の宿泊所の近くにヤドカリが歩いているのを発見しました。オカヤドカリかヤシガニかのどちらかでしょう。ヤシガニは、カニと呼ばれてはいるが、カニではなくて、オカヤドカリの近い親類なので、素人には判別がつきません。ロタ島では、夜雨が降っているとき、ヤドカリが地上を歩いているのを観察することができます。

ヤドカリの写真

捕まえて、バケツの中に入れて、観察してみました。貝殻を背負っているところを見ると、ヤシガニなら、まだ子供ということになります。ヤシガニの場合、大人になると、大きくなりすぎて、体を入れることができる貝殻を見つけることができないので「宿を借りる」わけにはいかなくなるのだそうです。

ヤシガニは、ヤシの実にはさみで穴を開けて中身を食べると言われています。本当に食べるかどうか試してみましたが、このヤドカリは、逃げることに必死で、それどころではないという感じでした。

ヤシガニは、食べると美味で、乱獲により数が減っています。東京苑では、ヤシガニ定食が、30ドルという高値で売られていました。私も、せっかく捕まえたのだから、ゆでて食べようかなと思ったのですが、本当にヤシガニかどうかわからないし、仮にヤシガニだとしても、まだ子供だし、ヤシガニの味は、知事就任パーティで食べてもうわかっているので、逃がしてやることにしました。

この後、このヤドカリは、のそのそと歩いて、森へと帰っていきました。

読書案内
書名ヤドカリ観察事典
媒体大型本
著者小田 英智 他
出版社と出版時期偕成社, 2001/05
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