『性書』の連載を終了
プレスプラン社のウェブサイトで、1年8ヶ月にわたって連載した『性書』は、第20回目をもって終了しました。長らくのご愛読ありがとうございました。バックナンバーは非公開となっていますが、これの公開に関しましては、また後ほどお知らせします。

『性書』全20回の掲載年月とキーワード
『性書』は、性に関するキーワードを毎月ひとつ選び、それについての私の見解を披露するという趣旨の企画です。以下は、全20回の各コラムの掲載年月とキーワードです。
回数 | 掲載年月 | キーワード |
---|---|---|
01 | 2006年04月 | 萌え |
02 | 2006年05月 | 生殖 |
03 | 2006年06月 | 性的選択 |
04 | 2006年07月 | フェロモン |
05 | 2006年08月 | 男女共同参画社会 |
06 | 2006年09月 | プラトニック・ラブ |
07 | 2006年10月 | 同性愛 |
08 | 2006年11月 | ストーカー |
09 | 2006年12月 | 性的倒錯 |
10 | 2007年01月 | 夫婦別姓 |
11 | 2007年02月 | 体位 |
12 | 2007年03月 | 一夫一婦制 |
13 | 2007年04月 | 性的自己擬態 |
14 | 2007年05月 | 愛 |
15 | 2007年06月 | 神聖娼婦 |
16 | 2007年07月 | 遊女 |
17 | 2007年08月 | 乱交 |
18 | 2007年09月 | 混浴 |
19 | 2007年10月 | エロティシズム |
20 | 2007年11月 | 去勢 |
ディスカッション
コメント一覧
非常にレベルの高いサイトですね。
「性書」一、二回拝読。
ぜひバックナンバーを読ませてください。
プレスプランのサイトで何回か拝見しましたが、
ぜひバックナンバーや読み漏らしを読みたいですね。
性を科学的に語る事に怖じ気づかないスタイルは、流石です。
WACCA(音楽配信SNS)内でも、「性書って何、この人もぶっ飛んでるなぁ」
などと友人が良い意味で申しておりました。インパクト十分です。
性や、性にまつわる心理やメカニズムを解き明かし、実社会に何らかの形で
還元していく事は、これからの時代に必須事項と個人的には考えています。
なぜかと言えば、人間の思考の数十%はおそらく性に
関係あるものでしょうからです。歴史を学ぶ事くらい、
性を科学的に学ぶ事は重要度が高いのかもしれません。
永井氏には、「性書」を応用して、これからの性社会があるべき
未来像なるものを考えてくれたらいいのでは
ないかなぁとも思います。