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2017年8月12日

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このページでは、私の著作『浦島伝説の謎を解く』の書誌情報、販売場所、概要、冒頭抜粋、改訂履歴をまとめます。誤字脱字の指摘、内容に関する質問などありましたら、このページのコメント・フォームに投稿してください。

2016年11月4日

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1997年に神戸連続児童殺傷事件を起こした元少年Aが、2004年に社会復帰し、2015年に自らの犯行と半生を回想した本『絶歌』を出版した。1999年に「酒鬼薔薇聖斗のバタイユ的解釈」を行った私にとって、この本を読むことは解いた問題の答え合わせをするようなものだ。私の解釈は基本的には正しかったようだが、この本を読んで初めて知った新事実もたくさんあったので、今回改めて、『絶歌』を読みながら、歴史に残るあの猟奇殺人事件がなぜ起きたのかを考えてみたい。

2008年12月15日

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以前予告していた、私の二冊目の本『ファリック・マザー幻想―学校では決して教えない永井俊哉の《性の哲学》』が、リーダーズノート株式会社より出版されました。このページでは、この本の読み方などを説明します。本書に関する質問等は、このページのコメント欄に投稿してください。

2006年1月28日

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フロイトによれば、去勢以前のリビドーの発達段階には、口唇期、肛門期、男根期という三つのフェイズがある。個体発生が系統発生を繰り返すという反復説に従うなら、個人史的な三つのフェイズは、人類史的にどういう時代に相当するのだろうか。リビドー発達段階史観に基づき、人類が母なる自然から自立したこれまでの歴史を振り返る。

2005年8月22日

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なぜ、私たちの心はしばしば病むのか。フロイトの『精神分析入門講義』を読みながら、考えよう。この本は、一般向けに書かれた入門書で、内容は深くないが、フロイトの理論全体を概観するには都合の良い本である。この本を読めば、神経症の本質がよく理解できる。

2005年8月22日

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ギリシャや日本には、なぜ男性同性愛の習慣があったのだろうか。私は、その本質は、ファリック・マザーへのナルシシスティックな幻想だと思う。フロイトの論文集『性理論三篇』を読みながら、ファリック・マザーについて考えよう。

2005年3月7日

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フロイトは、『トーテムとタブー』において、「個体発生は系統発生を繰り返す」というテーゼのもと、エディプス・コンプレックスの理論を用いてトーテムのタブーを説明しようとするのだが、トーテムは、プリミティブな社会において、本当に父親として表象されていたのだろうか。

2004年6月1日

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仏教は、カースト制度による伝統的な差別を否定し、万人の平等を説く宗教であるにもかかわらず、女性を蔑視するのはなぜか。この問いに答えるには、そもそもなぜ、仏教の開祖であるガウタマ・シッダールタが出家をしたのか、その動機を理解しなければならない。

1999年9月26日

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精神分析学にとって、比喩は重要な手掛かりである。直喩、隠喩、提喩、換喩といった比喩法の構造的な違いを理解しながら、深層心理がどのように言説へと反映されるのかを考えてみよう。

1997年9月5日

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鏡像段階の子供は、想像界において母のファルスと自己同一するが、父が象徴界においてライバルとなるやそれが不可能となり、去勢に怯えるようになる。子供はどうすれば現実界においてファルスと自己同一することができるようになるのか。ラカンの理論をもとに、欲動の対象である小文字の他者と媒介的第三者としての大文字の他者が果たす役割を考えてみたい。