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2014年1月7日

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ヒューマノイド・ロボットは、決して介護や家事などの現場からの要請に基づいて開発されるようになったのではない。個人的な好みでヒューマノイド・ロボットを開発していた大学や研究機関の研究者たちが、多額の予算を獲得する口実として、介護や家事労働の担い手として需要が急速に高まるといっ架空の需要予測を立てたのである。

2006年4月2日

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福祉国家と社会主義の崩壊により、個人単位での貧富の格差が増大しつつある。それにともなって、ビジネスのあり方も、大衆のために安く大量に商品を作るフォーでリズム的なやり方よりも、金持ちのために高額な商品を少量作る前近代的なやり方のほうが有望になっている。そんな時代の流れを反映して『日本の富裕層』という本が出た。著者は「日本はアジアのモナコになれ」と言うが、それが可能かどうかを考えてみたい。

2005年5月14日

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目的に応じたロボットをその都度作るよりも、何にでも使えるロボットを作ったほうが応用範囲が広がるように見えるが、何にでも使える道具は、何にも使えない。もちろん、人間とそっくりなロボットを作ることによって、人間用のインターフェースだけを作ればよいという利点はある。しかし、人とコミュニケーションする時とは異なり、機械どうしのコミュニケーションにヒューマンインターフェースは不要である。

2002年3月15日

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道具を開発する意義は、人間と同じ種類の不完全さを増やすことではなく、その不完全性を補って減らすところにあるのだから、いかに人間と同じロボットを作るかではなくて、いかに人間とは異なるロボットを作るかということこそ、ロボット開発の目標でなければならない。