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2000年12月17日

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不定冠詞や「すべて all」や「いくつかの some」などがついた、複数の個体を指示することができる述語を不確定記述というのに対して、固有名詞によって指示されるような、世界に一つしかない個体を指示する、定冠詞のついた述語を確定記述という。では、確定記述は個体の本質を同定できるであろうか。そして固有名詞は確定記述で置換可能であろうか。

1997年9月5日

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個を普遍へと包摂することは、一方では認識論的な概念《正当化》であると同時に、他方で権力論における基礎概念である《服従》でもある。正当化と服従は、一見すると正反対に見えるが、実は同じ包摂の二つの側面にすぎない。このページでは、以下第一項で前者を、第二項では後者を論じつつ、第三項では、正当化=服従における「包摂する=包摂される主体」の問題を考察する。