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2010年3月15日

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『日本書紀』は、もともと天武天皇が、自らの権力の継承が正当であること、自分の称号として定めた「天皇」が、雄略朝の時期から続く由緒あるものであることを国内外に誇示するために、編纂された。しかし、後に修史事業を受け継いだ藤原不比等は、聖徳太子という聖人を捏造し、蘇我氏を聖徳太子の子孫を滅ぼした悪役にし、その悪役を滅ぼした中大兄皇子と中臣鎌足を英雄にし、天皇親政の中央集権国家の建設という天武天皇の業績を、二人の業績にすり替えるべく、改竄を加えて、『日本書紀』を完成させた。