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2006年10月25日

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なぜ近代資本主義は、世界の他の地域ではなくて、ヨーロッパから始まったのか。マックス・ヴェーバーは、プロテスタンティズムの倫理、遡っては、古代ユダヤ教のエートスにその原因を求めた。ヴェーバーは権威のある社会学者で、この説は、社会学界では定説のようになっているが、私は、これとは全く異なる仮説からヴェーバーが立てた問いに答えたい。

2006年7月12日

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アカマツは、人間が森林を破壊した後に生える。だから、アカマツの花粉を分析することで、人間が森林を破壊した歴史をたどることができる。安田喜憲は、『森の日本文化―縄文から未来へ』で、アカマツが分布を広げる地帯をアカマツの回廊と名付けた。アカマツの回廊は、日本神話が伝える神武東征を、ひいては邪馬台国東遷説を環境考古学的に裏付けている。

2006年6月25日

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2001年に私が書いた「仏教はなぜ日本で普及したのか」には読みにくい漢字があるので、別途振り仮名付き版を作成しました。但し、原文は改訂されているので、原文とは内容が多少違います。違いはそれほど大きくはないので、漢字が苦手な方はこちらのページをお読みください。

2001年12月8日

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伝統的な神を祀る日本の天皇家にとって、異国の宗教である仏教を受け入れることは、自殺行為のように思える。それにもかかわらず、なぜ仏教は、日本では、上から下へと、権力者が推奨する中で普及したのか。気候的背景から考えてみよう。

2001年6月23日

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文化(culture)が、「土地を耕す」「栽培する」を意味するラテン語 colere に由来するのに対して、文明(civilization)は、「市民」を意味するラテン語 civis に由来する。文化が農村的であるのに対して、文明は都会的である。前回、農耕文化の誕生を論じたので、今回は、都市文明の誕生をエントロピー理論に基づいて分析することにしよう。