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2016年8月2日

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現在、地表面の約4分の1が砂漠となっており、さらに毎年約600万ヘクタールの割合で砂漠化が進行している。このまま砂漠化の進行を放置すれば、生物の食料基盤と居住基盤はどんどん減っていくことになる。砂漠化を食い止めて、地球を緑化するには私たちはどうすればよいのか。この問いに答えるには、そもそも人間はエコシステムにおいてどのような役割を果たしていたのかというところから考え直さなければならない。

2008年5月5日

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ケビン・ラッド政権の時代になってから、オーストラリアは、公式に、日本の調査捕鯨に抗議するようになった。オーストラリアでは、昔から反捕鯨の世論が強いが、捕鯨をして鯨肉を食べなけれべならないのは、日本人よりもむしろオーストラリア人の方ではないのか。

2006年11月1日

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世界には、高度に発達した産業を持ち、生活水準が高い先進国と、そうでない発展途上国がある。勤勉で教育水準の高い国民もいれば、そうでない国民もある。自由と民主主義が可能な国家もあれば、そうでない独裁的国家もある。この違いはなぜ生まれるのか、地理的環境的要因を考えてみよう。

2006年7月12日

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現在、地表面の約4分の1が砂漠となっており、さらに毎年約600万ヘクタールの割合で砂漠化が進行している。このまま砂漠化の進行を放置すれば、私たちの食料基盤と居住基盤はどんどん減っていくことになる。砂漠化を食い止めて、地球を緑化するにはどうすればよいのか。この問いに答えるには、そもそも人間はエコシステムにおいてどのような役割を果たしていたのかというところから考え直さなければならない。

2005年9月9日

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アラブ首長国連邦は、ペルシャ湾南部に面する中東の国である。日本人の中には、アラブ首長国連合という国名すら知らない人も少なくないが、アラブ首長国連合からの原油輸入量は、日本の全原油輸入量の24%を占め、国単位では最も多い(1991年度現在)。だから、アラブ首長国連合は、実は、日本にとってきわめて重要な国である。近年、石油依存からの脱却を図り、産業の多角化や新エネルギー産業の開発にも努力している。このページでは、ムハンマド・アル・ファヒム著の『ぼろから富へ:アブダビ物語』を参考に、この国の歴史を学びつつ、その将来にむけての成長戦略を展望したい。

2005年9月8日

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現在、地球では、毎年600万ヘクタールもの土地が沙漠になっているという。地球の沙漠化の根本的な原因は何か。沙漠化を阻止するにはどうすればよいのか。赤木祥彦が『沙漠化とその対策―乾燥地帯の環境問題』で挙げている諸原因を整理しながら、考えよう。