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1998年3月30日

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政治システムであれ、経済システムであれ、文化システムであれ、従来のヒエラルヒー型社会の上下を差異化してきたものは、《たんなる中間情報媒介業》の高コスト性である。インターネットは《たんなる中間情報媒介業》を極めて低価格で時間がかからないものにし、こうしたピラミッド型社会の弊害を取り除いてくれる。

1997年9月4日

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ウォーラーステインによると、これまで世界の歴史には、互酬的なミニシステム、再分配的な世界帝国、資本主義的な世界経済という三つの異なった種類の社会システムがあったが、現時点における唯一の現存するシステムである資本主義的な世界経済は危機に直面している。彼のこの認識は正しいのだろうか。このページでは、第一節としてミニシステムと世界帝国という前近代システムを、第二節として近代における世界経済を、第三節ではウォーラーステインが謂う所の近代世界システムの克服を取り上げたい。

1997年9月4日

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私たちは、子供のころから道徳を守るように教えられている。しかし、あらゆるものの根拠を疑うのが哲学の精神である。だから、あらためて「なぜ道徳的でなければならないのか」を問わなければならない。このページでは、この問いをシステム論の立場から答え、道徳規範の地平論的(第一節)、目的論的(第二節)、淘汰論的(第三節)な基礎付けを目指す。

1997年9月4日

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今日社会システム論を論じる上で、ニクラス・ルーマンは避けて通ることはできない。このページでは、主著『社会システム論』を中心に、ルーマンのシステム論を検討しつつ、妥当性と規範についての問題を提起する。その際、ルーマンがシステム論的な術語で《複雑性》と名付ける不確定性をどう理解し、またシステムがそれをどのように確定化するかが問題となる。