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1997年9月4日

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従来の論理学では、変数は真か偽かのどちらかである。このような論理学を値論理学と言う。真と偽以外の値をも認める論理学を様相論理学と言うが、様相論理学に対する従来のアプローチは不十分である。このページでは、確定性の二値論理学から不確定性の多値論理学(確率論的論理学)への移行に向けて、記号論理学の確率論への還元、即ち論理の数理への還元を試みる。