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2018年3月23日

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2005年にカーツワイルは『シンギュラリティは近い(日本語訳:ポスト・ヒューマン誕生)』を出版し、2045年の技術的特異点(シンギュラリティ)以降、人間が生物学的限界を超えた爆発的な進化を遂げると予言した。人工知能の能力が人間の能力に迫る中、カーツワイルのシンギュラリティ論を信じる人は増えつつあるが、彼の未来予測は本当に正しいのかどうか、批判的に検証してみたい。