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コメント投稿規定

2016年2月3日

永井俊哉ドットコム(以下「本サイト」という)は、本サイトを訪れるすべての利用者(以下 「ユーザー」という)が本サイトのコメント・フォームに書き込んだコメントを、原則としてそのまま公開します。ユーザーは、「プライバシー・ポリシー」と「免責事項 」に同意したものとみなします。また、コメントを書き込むにあたって以下の規定を守ってください。規定を守らない投稿を削除もしくは改変する場合があります。

画像の表示

1. 一般的な注意事項

  • コメントに字数制限はありません。
  • 改行は自動的に行われるので、文中での改行は行わないでください。
  • 段落分けをするときは、字下げではなく、二重改行(一行空け)で行ってください。

2. フォームで使えるタグ

本サイトのコメント・フォームに書き込む場合、コメントを読みやすくするために、できるだけ以下の HTML タグを使ってください(以下、本節はリーディングモードでは正しく表示されないので、通常モードで読んでください)。

2.1. リンクを張る

他のページにリンクを張る場合、リンク先のページの URL をコピーして、以下のアンカー・タグの href=" " に貼り付けます。

リンクを張るときは、<a href="https://www.nagaitoshiya.com/>ここに文字を書く</a>とその文字が表示されます。

これで以下のように表示されます。

リンクを張るときは、ここに文字を書くとその文字が表示されます。

URL を書いても、自動的にリンクされますが、汚らしいので、できればこのタグを使ってください。

2.2. 引用する

短い語句の引用なら、「」を使えばよいのですが、長い文章を引用する場合、以下のブロッククォート・タグを利用してください。

<blockquote>ここに引用したい文章を貼り付ける。</blockquote>

これで以下のように表示されます。

ここに引用したい文章を貼り付ける。

誰の発言を引用したのかを明示したいときは、以下のようにします。

<blockquote class="endnote"><cite>永井俊哉さんが書きました:</cite><p class="clear-both">ここに引用したい文章を貼り付ける。</p></blockquote>

このコードで以下のように表示されます。

永井俊哉さんが書きました:

ここに引用したい文章を貼り付ける。

外部のリソースから引用するときは、以下のように出典を明記します。

<blockquote class="endnote"><p><cite>永井俊哉「<a href="https://www.nagaitoshiya.com/ja/2011/arche/>哲学は何から始まるのか</a>」</cite></p><p class="clear-both">哲学は、古代のギリシャにおいて、アルケー、すなわち万物の根源は何かという問いから始まった。哲学としてのシステム論の結論は、世界がそこから立ち現れ、哲学がそこから始まるところのアルケーとは、不確定性であるというものだ。アルケーが、あれやこれやの要素であるとか、基体=意識主体であるとかいった従来の哲学者たちの主張は、本来のアルケーの忘却から生じる。不確定性は、時間的にも、理論的にも、すべてに先立つのである。</p></blockquote>

このコードで以下のように表示されます。

永井俊哉「哲学は何から始まるのか

哲学は、古代のギリシャにおいて、アルケー、すなわち万物の根源は何かという問いから始まった。哲学としてのシステム論の結論は、世界がそこから立ち現れ、哲学がそこから始まるところのアルケーとは、不確定性であるというものだ。アルケーが、あれやこれやの要素であるとか、基体=意識主体であるとかいった従来の哲学者たちの主張は、本来のアルケーの忘却から生じる。不確定性は、時間的にも、理論的にも、すべてに先立つのである。

他人の著作物の場合、出所を明記しないと著作権法違反になるので、ちゃんと書いてください。文化庁によると、以下の要件を満たさないと、合法的な引用とはみなされません。そうでないときは転載となり、著作権者の承諾が必要になります。

文化庁「著作権なるほど質問箱

「引用」とは、例えば自説を補強するために自分の論文の中に他人の文章を掲載しそれを解説する場合のことをいいますが、法律に定められた要件を満たしていれば著作権者の了解なしに引用することができます(第32条)。この法律の要件ですが[1]引用する資料等は既に公表されているものであること、[2]「公正な慣行」に合致すること、[3]報道、批評、研究などのための「正当な範囲内」であること、[4]引用部分とそれ以外の部分の「主従関係」が明確であること、[5]カギ括弧などにより「引用部分」が明確になっていること、[6]引用を行う必然性があること、[7]出所の明示が必要なこと(複製以外はその慣行があるとき)(第48条)の要件を満たすことが必要です(第32条第1項)。[2]と[3]の要件については、判例で明確になっており、少なくとも自分の著作物と他人の著作物が明瞭に区分されていること(引用部分の明確化)、自分の著作物が主体であり、引用する他人の著作物は従たる存在であること(主従関係)、引用しなければいけない相当の理由があること(必然性)などが必要です。

2.3. 太字で強調する

太字で強調したい場合、以下のアンカー・タグのどちらか一方を使って、強調したい部分を囲んでください。

強調したい場合は、通常<strong>このタグ</strong>を用いるが、古いタグとして<b>この方法</b>もある。なお、h1, h2, h3 といったタグが使えないので、見出しをつけたい場合は、このタグを使ってください。

これで以下のように表示されます。

強調したい場合は、通常このタグを用いるが、古いタグとしてこの方法もある。なお、h1, h2, h3 といったタグが使えないので、見出しをつけたい場合は、このタグを使ってください。

2.4. 数式を入力する

簡単な数式なら、上付き文字は、<sup>上付き文字</sup>、下付き文字は、<sub>下付き文字</sub>というようにタグ付けして、上付き文字上付き文字、あるいは、下付き文字下付き文字というように表すことができます。LaTeX でもっと複雑な数式を入力するときは、Online LaTeX Equation Editorなどのツールを用いて、数式のソースコードを作成して、

<span class="math">$latex ここに数式 &amp;s=1$</span>

というようにしてくれれば、

\frac{df(x)}{dx}=\lim_{h\to 0}\frac{(x + h)^2 – x^2}{h}

といったような分かりづらい LaTeX 数式も、

\frac{df(x)}{dx}=\lim_{h\to 0}\frac{(x + h)^2 - x^2}{h}

というように、わかりやすく表示されます。

これ以外にも使えるタグはあるのですが、利用頻度が高いのは、以上の四つです。

3. 投稿されたコメントを削除または改変する場合

本サイトの管理人は、以下のコンテンツに該当する投稿を投稿者であるユーザーに予告なく削除します。

  1. 他者を誹謗中傷するなど、名誉毀損罪に該当するコンテンツ。名誉毀損罪は、摘示した事実が真実であっても成り立つので注意しましょう。
  2. 民族、人種、宗教、障害、性別、年齢、政治的所属などに基づいて個人、集団、または組織に対する偏見を示すコンテンツ。
  3. 虚偽の風説を流布する、または偽計を用いて信用を毀損する信用毀損罪・業務妨害罪に該当するコンテンツ。
  4. 猥褻な(特に児童ポルノに関する)画像や文章、またはそれらへのリンクを含むコンテンツ。但し、性に関する科学的議論は可能。
  5. 虐殺、戦闘シーン、悲惨な事故や異常な事故などの残酷な映像や画像を含むコンテンツまたはそれらへのリンクを含むコンテンツ。
  6. 酒、タバコ、麻薬などの薬物、賭博、売買春、武器の販売を助長するコンテンツまたはそれらへのリンクを含むコンテンツ。
  7. 有害なプログラムやスクリプトを含んでいたり、不正なハッキングやクラッキングを指南したりするコンテンツおよびそれへのリンクを含むコンテンツ。
  8. 犯罪予告、犯罪行為への呼び掛け、犯罪の指南など、犯罪に該当するまたはそれらを助長するコンテンツ。
  9. 著作権、著作者人格権、商標権等の知的財産権を侵害するコンテンツ。引用は合法ですが、無断転載は違法です。
  10. 他者の名義を騙る成りすましなどの詐欺的なコンテンツ。
  11. 他者の個人情報や連絡先を含むなど、プライバシーを侵害するコンテンツ。
  12. たんに商品やサイトを宣伝するだけのコンテンツ。但し、副次的に宣伝になっていることは許容します。
  13. 内容が重複したコンテンツ。引用が二重以上に重なっている場合。
  14. 学術的議論という本サイトの趣旨から逸脱したコンテンツ。
  15. その他、管理人が不適切と判断したコンテンツ。

これらに該当する投稿を発見した場合は、メールで管理人に通報してください。管理人が、ユーザーに無断で書き込んだ内容を改竄することはありませんが、タグの間違いやレイアウトの変更などを行うことはあります。また、投稿の中で問題のある箇所だけを削除することがあります。ユーザーの依頼を受けて、投稿内容を変更することもあります。

Posted by 永井俊哉